おすすめのデジタルブック制作サービスをご紹介します。
紙媒体の資料やパンフレットなどをデジタル化する際、閲覧ログの取得やセキュリティの高い環境で共有したい方、直感的な操作を求める方には、デジタルブックの導入がおすすめです。しかしデジタルブックの制作を検討する際、サービスを提供している企業やプラットフォームの数も多く、それぞれに異なる特徴や機能があるため、
- ・どのサービスを選べばいいの?
- ・どういった機能があるの?
- ・自社に最適な活用法は?
といった疑問や課題が生まれるでしょう。そこで当サイトでは、デジタルブックの制作を検討している方や紙ベースでの管理を見直したい方などの疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。
機能やセキュリティ対策など、こだわりで選ぶおすすめのデジタルブック制作サービスや、デジタルブックを活用するうえで知っておきたい情報のほか、WEBアンケートを実施して実際にデジタルブックを利用している方の口コミや評判についてもまとめてご紹介しています。ぜひ自社に適したサービスを利用して、ペーパーレス化やセキュリティの強化を進めていきましょう。
おすすめのデジタルブック制作サービス比較表
| イメージ | 引用元:https://wisebook.jp/ | 引用元:https://www.digitalbook-meclib.jp/ | 引用元:https://actibook.cloudcircus.jp/ | 引用元:https://www.ebook5.net/ | 引用元:https://sidebooks.jp/ |
| 会社名 | Wisebook(株式会社ビーガル) | meclib(株式会社コトブキ企画) | Actibook(クラウドサーカス株式会社) | ebook5(株式会社ルーラー) | SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ株式会社) |
| 詳細リンク | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
| 契約期間 | 最短1か月 | 1年間 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 初期費用 | Wisebookサブスクプラン 0円 Wisebook2・5・10 2万2,000円(税込) | 3万3,000円(税込)~ | 記載なし | なし | 8万8,000円(税込) |
| 主なプラン | ・サブスクプラン 月額1万1,000円(税込) ・2GBプラン 月額2万4,200円(税込) ・5GBプラン 月額3万250円(税込) ・10GBプラン 月額3万6,300円(税込) ・大容量プラン ・プライベートプラン | ・スタンダード 月額1万1,000円(税込)~ ・プレミアム 月額4万4,000円(税込)~ | ・フリープラン 無料 ・自社利用プラン 料金記載なし | ・パーソナル 月額550円(税込) ・ビジネス 月額3,300円(税込)~ | 月額基本料 2万2,000円(税込) ライセンス料 1万1,000円(税込)/50名 |
| ページ・冊数 | ・サブスクプラン 要問い合わせ ・2GBプラン 写真中心:90冊 文書中心:170冊 ・5GBプラン 写真中心:225冊 文書中心:425冊 ・10GBプラン 写真中心:450冊 文書中心:850冊 | ・スタンダード 500~2,500ページ ・プレミアム 約6万~約30万ページ | ・フリープラン 3冊まで ・自社利用プラン 冊数無制限 | ・パーソナル 1冊 ・ビジネス 5冊~30冊 | 記載なし |
| カスタマイズ | CMS・オリジナルデザイン/データベース連携/制作代行・システムカスタマイズ/検索機能・リフロー機能・オリジナルデザイン/ECサイト連携など | デザインカスタマイズ | 目次/動画や音声ファイルの追加/URLの付与 | 記載なし | 記載なし |
| セキュリティ対策 | ・データのバックアップ ・不正アクセスの対策 ・障害予防対策 | サービスに必要となる最低限のポート以外は遮断した状態での提供 | ・IPアクセス制限 ・リファラーURL ・公開期間設定 | 記載なし | ・端末認証 ・アクセス制限 ・通信の暗号化 |
| 主な機能 | ライブラリ設定/限定公開/全文検索/アクセスログ/しおり・メモ/ペン/目次/リンク/動画・音声・画像埋め込み/ページ差し替え/多言語対応/PDFダウンロード | ペン/関連リンク/検索エンジン対策/目次表示/ロゴ・ファビコン表示/アクセスレポート/ふせん/動画・画像・音声・地図の埋め込み/自動めくり/ページ一覧/簡単作成 | キーワード検索機能/コメント・いいね機能/データ分析/本棚サイト・会員限定サイト | 外部サーバー公開/アクセス解析/テキスト全文検索/テキスト表示モード/リンク設置/動画・地図の埋込/印刷機能 | 会議機能(ページ通知機能、メモ機能など)/文書管理機能(検索機能、しおりセット機能など) |
おすすめのデジタルブック制作サービス5選
Wisebook(株式会社ビーガル)
おすすめポイント
-
上場企業の子会社が運営し、大手企業にも採用される高いセキュリティ性
-
自社開発によるカスタマイズ力と企画力に強み
-
最短1か月から始められるサブスクプランあり
多様なプランやパッケージから選べる!ニーズに合わせたカスタマイズも可能
Wisebook(株式会社ビーガル)の基本情報
| 契約期間 | 最短1か月 |
|---|---|
| 初期費用 | Wisebookサブスクプラン 0円 Wisebook2・5・10 2万2,000円(税込) |
| 主なプラン | ・サブスクプラン 月額1万1,000円(税込) ・2GBプラン 月額2万4,200円(税込) ・5GBプラン 月額3万250円(税込) ・10GBプラン 月額3万6,300円(税込) ・大容量プラン ・プライベートプラン |
| ページ・冊数 | ・サブスクプラン 要問い合わせ ・2GBプラン 写真中心:90冊 文書中心:170冊 ・5GBプラン 写真中心:225冊 文書中心:425冊 ・10GBプラン 写真中心:450冊 文書中心:850冊 |
| カスタマイズ | CMS・オリジナルデザイン/データベース連携/制作代行・システムカスタマイズ/検索機能・リフロー機能・オリジナルデザイン/ECサイト連携など |
| 無料トライアル | 〇 |
| セキュリティ対策 | ・データのバックアップ ・不正アクセスの対策 ・障害予防対策 |
| 主な機能 | ライブラリ設定/限定公開/全文検索/アクセスログ/しおり・メモ/ペン/目次/リンク/動画・音声・画像埋め込み/ページ差し替え/多言語対応/PDFダウンロード |
| 会社情報 | 株式会社ビーガル 本社:千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 ワールドビジネスガーデン マリブウエスト24F |
Wisebook(株式会社ビーガル)の口コミ・評判
コンテンツこの製品のいい点引用元:https://it-trend.jp/
文章の公開設定が調整出来る点だったり、簡易的に閲覧者のアクセス状況を把握できる点が気に入っています。
WisebookONEの改善してほしい点
文字媒体の資料を公開・閲覧するためにしか使っていないので特に不満点はありません。資料の検索機能も精度が高めなので良いと思います。
WisebookONE導入で得られた効果・メリット
入学生を対象にしたガイダンスや履修登録説明会などがコロナ禍になってから全てオンラインになったので、それらに関する資料を電子化させるために導入しました。以前は各家庭に郵送で冊子を送っていたのが、デジタル化できたことによってコストと人件費の削減になりましたし、オンラインで閲覧できるので学生が冊子をなくすといった問題も起こらなくなりました。コンテンツコンテンツ
この製品のいい点引用元:https://it-trend.jp/
資料の公開範囲を設定できるので、講義ごとに受講者のみ見られる設定にできる点が気に入っています。また、問題集の資料は解答を確認するのもオプションからできるので生徒からも好評です。
WisebookONEの改善してほしい点
特に不満を感じた点はありません。一つのアカウントで資料を管理できる上、アクセス履歴を確認できたり、動画をアプリ内で再生できる機能などが充実していて文句の付け所がありません。
WisebookONE導入で得られた効果・メリット
コロナ禍によって授業や会議が全てオンラインで行われるようになったのですが、使用するレジュメや参考資料を全て電子化するために利用しています。ペーパーレス化できたことによって、コロナ禍の前より印刷する手間を省くことができましたし、公開した資料はアプリからもアクセス・ダウンロードできるので、利便性の向上にもつながったと思います。
meclib(株式会社コトブキ企画)
おすすめポイント
-
1ライセンスで何人でも利用できる
-
権限設定によりセキュアな運用が可能
-
制作代行プランあり
便利な機能を標準搭載!利用できる人数が無制限で複数人での運用に最適
meclib(株式会社コトブキ企画)の基本情報
| 契約期間 | 1年間 |
|---|---|
| 初期費用 | 3万3,000円(税込)~ |
| 主なプラン | ・スタンダード 月額1万1,000円(税込)~ ・プレミアム 月額4万4,000円(税込)~ |
| ページ・冊数 | ・スタンダード 500~2,500ページ ・プレミアム 約6万~約30万ページ |
| カスタマイズ | デザインカスタマイズ |
| 無料トライアル | 〇 |
| セキュリティ対策 | サービスに必要となる最低限のポート以外は遮断した状態での提供 |
| 主な機能 | ペン/関連リンク/検索エンジン対策/目次表示/ロゴ・ファビコン表示/アクセスレポート/ふせん/動画・画像・音声・地図の埋め込み/自動めくり/ページ一覧/簡単作成 |
| 会社情報 | 株式会社コトブキ企画 本社:大阪府大阪市北区中崎西4-3-12 |
meclib(株式会社コトブキ企画)の口コミ・評判
コスト面では、会員様に送っていた3,000部をデジタル化しましたので、それまで郵送と印刷に掛かけていたコストを年間250万円以上は削減できるようなりました。引用元:https://www.digitalbook-meclib.jp/
閲覧人数が紙媒体ではわかりませんでしたが、今はアクセスレポートでどのページが良く見られているかがわかるようになりました。
毎月変わる特集がどのくらい見られているか閲覧数をチェックして、今後の企画の参考にしています。
ページ毎にURLがあるので1ページだけでもリンクを送って見てもらうことができます。
バックナンバーを本棚に格納していつでも閲覧できるので、新規入会の方にも過去の記事を勧めやすいですし、メールにURLを挿入しておけるので新しいクライアントにも気軽に見てもらえます。
─便利だと感じていただいたのはどんな点でしょうか引用元:https://www.digitalbook-meclib.jp/
当社が扱っている商品を掲載しているカタログの変更です。印刷が終わり配布してからでも「商品に変更が発生した」「廃盤になったので商品をカタログから削除」などのイレギュラーな対応がたまにあります。そんな時、ページ単位でデータを差し替えできる「ページ差し替え」がとても便利でした。
こういったことは年に数回発生するのですが、meclibのページ差し替えに掛かる時間は10分程度と、短時間で作業が完了します。
紙のカタログは次回の改定のタイミングまで内容の修正ができないのでそのままになってしまいますが、Webではmeclibですぐに差し替えが可能です。お客さまから変更が発生した商品についてお問い合わせがあった際には、デジタルカタログの該当ページをご案内しています。
Actibook(クラウドサーカス株式会社)
おすすめポイント
-
導入社数2万社以上
-
サービス継続率99.3%
-
利用期間の制限なしで使えるフリープランあり
期間無制限で無料で使い続けられる!3ステップで誰でも簡単に作成・配信が可能
Actibook(クラウドサーカス株式会社)の基本情報
| 契約期間 | 記載なし |
|---|---|
| 初期費用 | 記載なし |
| 主なプラン | ・フリープラン 無料 ・自社利用プラン 料金記載なし |
| ページ・冊数 | ・フリープラン 3冊まで ・自社利用プラン 冊数無制限 |
| カスタマイズ | 目次/動画や音声ファイルの追加/URLの付与 |
| 無料トライアル | 〇 |
| セキュリティ対策 | ・IPアクセス制限 ・リファラーURL ・公開期間設定 |
| 主な機能 | キーワード検索機能/コメント・いいね機能/データ分析/本棚サイト・会員限定サイト |
| 会社情報 | クラウドサーカス株式会社 本社:東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス21F |
Actibook(クラウドサーカス株式会社)の口コミ・評判
良いポイント引用元:https://www.itreview.jp/
無料で使うこともできましたが、すでに容量等検討しており、実績・事例の紹介の最新情報の掲載を手軽に実施し、よく見られるページを効果測定していくため、Lightプランで始めました。担当者さんから手厚いレクチャーもいただきすぐに使い始めることができました。
優れている点・好きな機能
・ついついめくってしまう本物の本のようなUI
・本棚サイトを設定すると、Webサイト上でリンクを知っていれば紹介したい商品・サービスを検索機能付きで一覧で見せることができるし、会員機能では閲覧制限も可能
・設定次第で、複数ブックの横断もできる
改善してほしいポイント
分かりづらい点
・クラウドサーカスにログインしてからActibookにログインするため、ログインに戸惑うメンバーも複数いました。
・細かなアップデートも多いので機能を把握しきれていないところもあります。
良いポイント引用元:https://www.itreview.jp/
コストを抑えながら電子bookを作成できるツールを探していた所、ActiBookを見つけました。
最低限の機能(PDFをアップロードしてBookのように見せる)であれば、無料で始められたため、
比較的導入しやすいツールでした。
むしろ、これが無料でいいのかと思うくらい不便はなかったです。
ただ、アップロードする資料が増えてきて容量が足りなくたってきたので有料プランに切り替えましたが、
「とりあえず電子Bookを始めてみたい」方にはおススメのツールです。
改善してほしいポイント
初期費用がかからないので「とりあえず」で始めてみて、手探りで進めてきました。
有償プランに切り替えた後、できる事は増えたのでしょうが、ガイドを細かく読み込まないと何ができるのかが
よくわかりません。
定期的にセミナー等があればいいのですが、あまり開催されていないようなので、その辺りが充実すればなお良いです。
ebook5(株式会社ルーラー)
おすすめポイント
-
5万3,000件以上の導入実績
-
スマホで見やすい電子カタログを3分で作成できる
-
1か月無料トライアルあり
初期費用・解約費用なし!電子カタログを3分で作成できるシンプルな操作性
ebook5(株式会社ルーラー)の基本情報
| 契約期間 | 記載なし |
|---|---|
| 初期費用 | なし |
| 主なプラン | ・パーソナル 月額550円(税込) ・ビジネス 月額3,300円(税込)~ |
| ページ・冊数 | ・パーソナル 1冊 ・ビジネス 5冊~30冊 |
| カスタマイズ | 記載なし |
| 無料トライアル | 〇 |
| セキュリティ対策 | 記載なし |
| 主な機能 | 外部サーバー公開/アクセス解析/テキスト全文検索/テキスト表示モード/リンク設置/動画・地図の埋込/印刷機能 |
| 会社情報 | 株式会社ルーラー 本社:北海道札幌市中央区南1条西20-1 アウルビル4F |
ebook5(株式会社ルーラー)の口コミ・評判
良いポイント引用元:https://www.itreview.jp/
優れている点・好きな機能
①操作がとてもシンプルで直感的。誰でも簡単に扱える点が魅力です。
②ページの追加や編集もスムーズでストレスなく作業できます。
③万が一操作を間違えても、すぐに修正できるのがありがたいです。
その理由
①頻繁にカタログを更新していないので、操作を忘れてしまうことが多々あるが、簡単明快なので心配いらず。
②操作ボタンのアイコンにカーソルを当てると何が行えるか表示されるので間違う心配もない。
③間違えたページ(1ページなら)反映に時間もかからないので即修正出来るので安心。
改善してほしいポイント
欲しい機能
①テンプレートの柔軟性
②多言語対応の簡便化
③アナリティクス連携の高度化
その理由
①CSSやHTMLにもう少し自由度があると、自社ブランドに合わせた表現がしやすくなると感じた
②Google翻訳連携などのワンタップ多言語対応が進むとより便利かも?!
③Google Analyticsと連携してるが、ページ滞在時間、離脱ページの可視化など、より詳細なアクセス解析が見られるとマーケティング活用が広がりそう。
良いポイント引用元:https://www.itreview.jp/
製品カタログの印刷数量が読めず、残数が多くなったり在庫処分に困っていました。
今回初めてデジタルカタログを使用しましたが、アップロードも簡単にでき、周りの反応も良いです。
ページ内へのリンクも貼りやすく、初心者でも簡単に操作ができました。
また、サポートの返答も早く、非常に助かりました。
ページビューもすぐに見ることができ、今後のカタログ制作にも活かせそうです。
改善してほしいポイント
ページを半ページで入れなくてはならないため、紙媒体の見開きデータを1回デジタルカタログ用に修正しないといけないのが改善されるとさらにアップロードしやすくなって助かります。
また、公開前の状態で社内確認ができるようプレビュー機能があるとより良いかなと思います。(公開してもURLがわからないとたどり着けないので大きな問題ではないのですが。)
SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ株式会社)
おすすめポイント
-
自治体導入シェアトップクラス
-
毎日別拠点のデータセンターにフルバックアップ
-
1か月無料トライアルあり
自治体に豊富な導入実績!多彩な機能で会議運営や文書管理をサポート
SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ株式会社)の基本情報
| 契約期間 | 記載なし |
|---|---|
| 初期費用 | 8万8,000円(税込) |
| 主なプラン | 月額基本料 2万2,000円(税込) ライセンス料 1万1,000円(税込)/50名 |
| ページ・冊数 | 記載なし |
| カスタマイズ | 記載なし |
| 無料トライアル | 〇 |
| セキュリティ対策 | ・端末認証 ・アクセス制限 ・通信の暗号化 |
| 主な機能 | 会議機能(ページ通知機能、メモ機能など)/文書管理機能(検索機能、しおりセット機能など) |
| 会社情報 | 東京インタープレイ株式会社 本社:東京都中央区京橋1-13-1 WORK VILLA KYOBASHI 10F |
SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ株式会社)の口コミ・評判
この製品のいい点引用元:https://it-trend.jp/
会議をペーパーレス化するにあたり、資料の閲覧や共有のために活用しています。操作が比較的容易で、ストレスなく閲覧できます。
SideBooksクラウド本棚の改善してほしい点
文書が多くなってくると、検索して目当ての資料がヒットしてもそれがどの場所に格納されるかわからないため、若干の不便さを感じることがあります。
SideBooksクラウド本棚導入で得られた効果・メリット
会議のペーパーレス化にあたり、操作が比較的簡単であることと、紙と同等レベルの見やすさが課題であったところ、ほぼ要望を満たせる本製品の導入によりクリアできました。
この製品のいい点引用元:https://it-trend.jp/
会議で使用する資料のペーパーレスとして使用しています。 フォルダで分類でき過去資料も見つけやすい。 iPadで使用しているが問題なく使える。
SideBooksクラウド本棚の改善してほしい点
ストレージ10GBに対して、月額料金が高いです。 ユーザー数が多くないのであれば、gsuiteやoffice365の共有フォルダでも同じようなことはできる。
SideBooksクラウド本棚導入で得られた効果・メリット
膨大な紙の資料を無くすことができた。会議の直前でも資料の差し替えができる。
おすすめのデジタルブック制作機能比較表
| 機能/サービス名 | Wisebook(ビーガル) | meclib(コトブキ企画) | Actibook(クラウドサーカス) | ebook5(ルーラー) | SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ) |
| PDFアップロード・変換の簡単さ | 〇 2ステップで即時変換 | △ PDFアップロードのみで簡易変換 | △ PDF→デジタルブック | △ PDF→デジタルブック | △ PDF→デジタルブック |
| 動画・音声埋め込み | 〇 動画・音声対応(教材・販促向き) | △ 基本対応、機能限定 | △ 限定対応 | △ 限定対応 | × 非対応 |
| 閲覧解析(ヒートマップ) | 〇 ページ単位で詳細分析可能 | × 非対応 | × 非対応 | × 非対応 | △ 簡易閲覧数のみ |
| 権限管理・限定公開 | 〇 ユーザー・グループ単位で柔軟設定 | △ 閲覧権限設定のみ | △ 基本権限管理 | △ 基本権限管理 | △ 閲覧権限設定 |
| 横断検索・全文検索 | 〇 教材・カタログをまとめて検索可能 | △ 単独ブック内のみ | △ 単独ブック内のみ | △ 単独ブック内のみ | △ 単独ブック内のみ |
| API連携・企業カスタマイズ | 〇 高度にカスタマイズ可能 | × 非対応 | △ 限定対応 | △ 限定対応 | × 非対応 |
| ブックマーク・しおり | 〇 高機能しおり | 〇 基本しおり | 〇 基本しおり | 〇 基本しおり | 〇 基本しおり |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
よくある質問
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Q スマホ・タブレットで閲覧できますか?A デジタルブックは、一般的なOS、・ブラウザで閲覧できる場合が多いようです。詳しくは各サービスの「動作環境」をご確認ください。
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Q 注文から納品まではどれくらいかかりますか?A 納品期間はサービスや依頼内容によって異なる場合が多いです。まずは複数社に見積もりを取ることをおすすめします。
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Q 閲覧者に制限をかけたいのですが可能ですか?A デジタルブックには閲覧時にパスワードを設定ができるサービスもあるようです。特定の閲覧者にのみブックを公開した場合に利用可能です。
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Q 大きさが違うページを含むPDFでデジタルカタログは作れますか?A 可能なようです。ただしサイズによっては余白が入る場合もあるようです。
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Q データが無く、印刷物しかない場合も作成できますか?A PDFやJPEGデータがなくても、紙媒体からデジタルブックを作成できるサービスもあるようです。
-
Q 納品後にページの差し替えや追加・削除は可能ですか?A 対応可能なサービスが多いようです。
納品後の修正については、追加費用や価格が変わる可能性があります。 -
Q Web上で見積もりを調べられますか?A 便利な自動見積もりを用意しているサービスも多いようです。詳しくは各サイトの詳細ページをご確認ください。
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Q 継続的に改版が発生する予定ですが、その都度料金が発生しますか?A サービスによって異なります。数カ月は無料で対応してくれる企業や、追加費用がかかる企業などさまざまあるようです。
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Q OCR(光学的文字認識)で取り込んだ透明なテキストを重ねたPDFは、全文検索やハイライト表示はできますか?A 対応可能な企業もあるようです。
全文検索の検索結果としてヒットさせることができ、ヒット先のページでハイライト表示されます。 -
Q 電子ブックをCD-ROM等に入れて配布する事はできますか?A 対応可能な企業もあるようです。
ローカル用の納品ファイルは、注文時にあらかじめ申請する場合が多いそうです。
デジタルブックについて
デジタルブックの基礎知識

デジタルブックは、紙やPDFとは異なる新しい資料の保管や閲覧方法であり、ペーパーレス化のひとつとしてさまざまな企業に注目されています。まずはそんなデジタルブックについての基礎知識や、電子書籍・PDFとの違いをご紹介します。
デジタルブックの機能

デジタルブックには、PDFにはない便利な機能が豊富に搭載されています。利用するサービスによって多少異なりますが、ここではデジタルブックのおもな機能についてご紹介します。
デジタルブックのメリット・デメリット

さまざまな場面で活用が進んでいるデジタルブックですが、これから利用する方が知っておきたいメリットやデメリットがあります。ここでは、メリット・デメリットをそれぞれ解説するので、導入前にぜひチェックしてみてください。
デジタルブックのメリット
まずはデジタルブックを導入するメリットについて見ていきましょう。
コスト削減
紙の印刷や保管、配布にかかるコストは、企業活動において無視できない固定費です。とくに、営業チラシや商品カタログ、社内マニュアルなど、多様なツールを取り扱う企業ほど、その経費はかさむ傾向にあるでしょう。
デジタルブックを導入することでそれらの費用を大幅に削減でき、必要な情報のみをデジタルで届けることができます。現在かけているコストの額が大きい企業ほど、デジタルブック化の恩恵は顕著です。
在庫切れがない
印刷物の場合、部数が不足すれば増刷が必要になり、在庫管理の手間も発生します。デジタルブックであれば在庫という概念がなく、必要な場所や人にすぐに配布でき、必要なタイミングで何度でも閲覧できます。物理的なスペースも不要なため、これまで紙の資料を保管していた場所を有効活用できるなどのメリットもあるでしょう。
ペーパーレス化
デジタルブックは、紙の使用量を大幅に削減する手段として、環境配慮型経営(ESG経営)の一環としても評価されています。とくに近年は、CO2排出量削減の取り組みが企業の社会的責任とされており、環境省による「温室効果ガス排出量取引制度」では、2026年度からCO2排出量が年間10万トン以上の企業は、排出量取引への参加が義務付けられます。
これは、あらかじめ定められた排出枠を超えた場合は取引市場で枠を購入しなければならないという制度であり、排出量が増えるごとに費用の負担も大きくなっています。こうした制度導入の流れのなかで、紙資源の消費を減らすことは、単なるコストカットにとどまらず、社会的な評価へとつながっていきます。実際に、環境配慮を怠る企業は資金調達の審査で不利になるケースも増えつつあるため、早めにデジタルブック化し、ペーパーレスを進めていく必要があるでしょう。
修正や更新がしやすい
印刷物は一度発行してしまうと誤植や情報変更への対応が困難であり、再印刷や再配布には多大な手間とコストがかかります。対して、デジタルブックはWEB上でデータを更新し、リアルタイムでの修正・再編集が可能です。つねに最新版を反映できるため、商品情報の変更やサービス価格の改訂など、変動の多い内容にも柔軟に対応でき、印刷の手間やコストも大幅にカットできます。
マルチデバイスに対応
PC、タブレット、スマートフォンなど、さまざまな端末に対応しているため、閲覧者が場所や時間を問わず情報にアクセスできる点もデジタルブックのメリットです。レスポンシブ対応のビューワーであれば、画面サイズに応じてレイアウトが最適化されるので、ユーザーのデバイスによって見た目や体験が変わることがありません。
業務効率化
営業資料やマニュアルをデジタルブックに統合することで、紙資料を持ち歩く必要がなくなります。データ共有もスムーズになり、社内の情報共有や説明業務の効率が飛躍的に向上するでしょう。また、営業担当が使う資料を同一フォーマットに統一できることで、企業全体の業務品質も標準化され、属人化の解消にもつながります。
アクセス解析・データ分析ができる
従来の紙資料では「どこが読まれたか」「どの部分が重要視されたか」といった情報を把握することはできませんでした。デジタルブックには閲覧ログやクリック率、滞在時間などの詳細な解析機能が搭載されており、閲覧行動の傾向を数値で把握できます。これにより、マーケティング戦略の改善や資料内容のブラッシュアップが可能になります。
デジタルブックのデメリット
利便性や効率性が高い一方で、デジタルブックにもいくつかの課題や注意点があります。
インターネット接続が必要
デジタルブックは基本的にクラウド上に公開されるため、閲覧にはインターネット接続が前提となります。オフライン環境では一部機能が制限される場合があり、利用シーンによってはPDFなどとの併用が必要になることもあります。
ネット環境の悪い場所での利用は、かえってユーザーにストレスを与える可能性もあるので、使う場所によって提供方法は検討するべきといえるでしょう。
端末によって見え方が異なる
ビューワーの仕様や閲覧端末の性能によっては、表示の一部にズレや意図しないレイアウト崩れが生じることがあります。とくにグラフィックを用いたコンテンツや動画・アニメーションを多用する場合には、端末間での表示確認が重要となります。
ただし昨今ではデジタルブックの技術も向上しており、端末に合わせた表示ができるサービスが増えています。事前に操作性などを確認したうえで、自社が提供したい内容を見せたい方法で見せられるかを確認したうえで導入を進めていきましょう。
コスト削減や保管の手間の低減ができ、つねに最新の情報を更新できる
エコやSDGsへの取り組みとしても、ペーパーレス化を進めていこう
デジタルブックの作り方

デジタルブックを作る際に重視する点は?WEBアンケートで調査!
ここまで、デジタルブックの活用方法や機能、メリット・デメリットなどについて解説してきました。紙媒体やPDFなどでは実現できない魅力もあり、多方面に活用できることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
しかし実際にデジタルブックを制作するにあたり、どのサービスを選べばよいか迷ってしまう方もいるかもしれません。そこで当サイトでは、デジタルブックを作る際に重視する点についてWEBアンケート調査を実施したので、ぜひ参考にしてみてください。結果は以下の通りです。

第1位は「料金プラン」でした。プランによって利用できる冊数や容量、機能などが異なるので、単純に値段だけで判断するのではなく、利用目的に応じて最適なプランを選ぶことが必要です。中には、契約期間の縛りがなく短期的に利用できるサブスクプランが選べるサービスもあるので、デジタルブックの利用が初めての方はぜひそのようなプランを試してみるとよいでしょう。
第2位は「機能・サービス」でした。搭載されている機能はサービスによって異なるので、なるべく機能が充実しているものを選ぶのがポイントです。加えて、柔軟なカスタマイズが可能なサービスであれば、より自社のニーズに合った過不足のないデジタルブックの運用が叶うでしょう。
第3位は「セキュリティ体制」でした。営業資料や社内文書など、機密性の高い情報をデジタルブックで運用するには、堅牢なセキュリティ体制が欠かせません。どのようなセキュリティ対策がなされているかはもちろん、コンプライアンスの厳しい大手企業の導入実績があるかどうかなどもチェックしてみるとよいでしょう。
第4位は「サポート体制」でした。問い合わせへの個別対応はもちろん、無料トライアルで導入前のお試しができたり、代行サービスによって制作をまるっとお任せできたり、必要に応じて頼れるサポート体制が充実していると安心です。
アンケートの結果は以上です。ここからは、デジタルブック制作サービスを選ぶ際にチェックしたいポイントについて、より詳しく解説していきます。
デジタルブック制作サービスの選び方

デジタルブック制作サービスには、機能や料金体系、セキュリティ対策、サポートの内容などに違いがあります。ここでは、自社に適したデジタルブック制作サービスを選ぶためにチェックしたいポイントをご紹介します。
デジタルブックを活用しよう!
印刷や保管のコストや手間を削減するためにも、そしてSDGsを意識した経営を進めていくためにも、紙媒体のペーパーレス化は避けて通れません。初めて利用する方でも簡単にデジタルブックを制作できるサービスは増えているので、ぜひ自社に適したサービスを導入し、業務効率化やマーケティングなどにも活用しましょう。
【PR】幅広い製品展開と柔軟なカスタマイズにより思い通りのデジタルブックを実現できる!
ペーパーレス化の一環でもあるデジタルブックは、昨今さまざまな企業や業界で注目されています。しかし多くの企業がPDFやWEBサイトでの情報提供に慣れており、旧態依然の体制を変えようとしない傾向が強いのも現状です。
しかし、従来のPDFでは取得できない閲覧データや操作性、視覚的な演出による情報訴求力の強化など、デジタルブックには多様なメリットがあります。加えて、競合との差別化、営業効率の向上、そしてエコ対応や情報セキュリティの観点から、デジタルブックは企業として積極的に取り入れていくべきツールであるといえます。
おすすめのデジタルブック制作サービス比較表
| イメージ | 引用元:https://wisebook.jp/ | 引用元:https://www.digitalbook-meclib.jp/ | 引用元:https://actibook.cloudcircus.jp/ | 引用元:https://www.ebook5.net/ | 引用元:https://sidebooks.jp/ |
| 会社名 | Wisebook(株式会社ビーガル) | meclib(株式会社コトブキ企画) | Actibook(クラウドサーカス株式会社) | ebook5(株式会社ルーラー) | SideBooksクラウド本棚(東京インタープレイ株式会社) |
| 詳細リンク | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
| 公式サイト | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
| 契約期間 | 最短1か月 | 1年間 | 記載なし | 記載なし | 記載なし |
| 初期費用 | Wisebookサブスクプラン 0円 Wisebook2・5・10 2万2,000円(税込) | 3万3,000円(税込)~ | 記載なし | なし | 8万8,000円(税込) |
| 主なプラン | ・サブスクプラン 月額1万1,000円(税込) ・2GBプラン 月額2万4,200円(税込) ・5GBプラン 月額3万250円(税込) ・10GBプラン 月額3万6,300円(税込) ・大容量プラン ・プライベートプラン | ・スタンダード 月額1万1,000円(税込)~ ・プレミアム 月額4万4,000円(税込)~ | ・フリープラン 無料 ・自社利用プラン 料金記載なし | ・パーソナル 月額550円(税込) ・ビジネス 月額3,300円(税込)~ | 月額基本料 2万2,000円(税込) ライセンス料 1万1,000円(税込)/50名 |
| ページ・冊数 | ・サブスクプラン 要問い合わせ ・2GBプラン 写真中心:90冊 文書中心:170冊 ・5GBプラン 写真中心:225冊 文書中心:425冊 ・10GBプラン 写真中心:450冊 文書中心:850冊 | ・スタンダード 500~2,500ページ ・プレミアム 約6万~約30万ページ | ・フリープラン 3冊まで ・自社利用プラン 冊数無制限 | ・パーソナル 1冊 ・ビジネス 5冊~30冊 | 記載なし |
| カスタマイズ | CMS・オリジナルデザイン/データベース連携/制作代行・システムカスタマイズ/検索機能・リフロー機能・オリジナルデザイン/ECサイト連携など | デザインカスタマイズ | 目次/動画や音声ファイルの追加/URLの付与 | 記載なし | 記載なし |
| セキュリティ対策 | ・データのバックアップ ・不正アクセスの対策 ・障害予防対策 | サービスに必要となる最低限のポート以外は遮断した状態での提供 | ・IPアクセス制限 ・リファラーURL ・公開期間設定 | 記載なし | ・端末認証 ・アクセス制限 ・通信の暗号化 |
| 主な機能 | ライブラリ設定/限定公開/全文検索/アクセスログ/しおり・メモ/ペン/目次/リンク/動画・音声・画像埋め込み/ページ差し替え/多言語対応/PDFダウンロード | ペン/関連リンク/検索エンジン対策/目次表示/ロゴ・ファビコン表示/アクセスレポート/ふせん/動画・画像・音声・地図の埋め込み/自動めくり/ページ一覧/簡単作成 | キーワード検索機能/コメント・いいね機能/データ分析/本棚サイト・会員限定サイト | 外部サーバー公開/アクセス解析/テキスト全文検索/テキスト表示モード/リンク設置/動画・地図の埋込/印刷機能 | 会議機能(ページ通知機能、メモ機能など)/文書管理機能(検索機能、しおりセット機能など) |
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